早速間違えた件
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以前届いたグループLINEにて
きちんと確認せずにいつも通りの出張メニューを考えて今回は人気の
*炙りサーモンバッテラ(いくら入り) と
*まぐろの味噌煮込み
を作りました
サーモンは親子になるように中にいくらと大葉を入れて押し寿司にします
現場で200人前のお寿司を握るのは無理だと思うので事前に用意してその場ですぐに提供できるようにしました
なので陳列した状態で目の前で炙りたてを出せば香りが届いていい感じになるのでは?
と思ったのと
柔らかく煮込んだマグロに季節の青野菜と天盛りに白髪ネギで
これでよしと思って臨んだ試食会
はい!
間違ってました
せっかくなら「地元の食材をアピールして、、、」ってところをきちんと確認してないからこういうことになります
一人だけいつもの出張バルサンの料理を持って行きました
もちろん私以外は松永牛や鮎を使って益田をきちんとアピールできてます
恥ずかしかったけど今更無理
ってことで最後の話で謝っておきました
っていうか1000人規模の会場は体育館らしいけど生の食材って大丈夫?
体育館って冷房ないよね?
怖いので一応保健所に電話して確認しました
基本はお店を構えた場所、キッチンカーとして申請していること
など定めた場所以外は調理してはいけないそうです
なのでやったとしても臨時申請した場所だとしてその場で調理せず並べるのはOKとのこと
屋内は生食は大丈夫だけど季節は8月31日の真夏
おそらく無理でしょ
早速地元食材で試作
![](https://masudayablog.com/wp-content/uploads/2024/05/A5CF62C1-17A5-4350-9CBF-4A0B849E2F78_1_201_a.jpeg)
でもせっかくなのでできる範囲を色々考える
夏の益田はまいか(ケンサキイカ)が旬
なので真イカを使って押し寿司にしてみる
せっかくなら中に地元の葉わさびの醤油漬けとイカのゲソ軟骨を入れてみる
中に醤油味があるので上に天然のお塩を乗せてみた
お塩のザクザク感にイカの甘味が合わさりより甘みを感じる
シャリの中はゲソ軟骨のコリコリ食感に清涼感のあるわさびの香りが漂う
これでもいいかも
しかし生は怖いから今は炙りも視野に入れてる
でもケンサキイカは身が薄いのですぐに反り返ります
厚みのあるコウイカ、モンゴウイカ、赤いかだったら大丈夫なんだけど。。。
時期じゃないし赤いかなんか水揚げないし
飛び魚で押し寿司?
生は色がすぐに変わるから酢で締めたらいけるかも
っていうかイカと飛び魚で半分ずつにするとか
考え出したらどんどん出てくる
まだ時間はあるからゆっくり考えよう
一人だと落ち着いてはかどる