伝えてはいないけど、、、

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ブレンドしてもらってます

今年はお米が少ないそうでかなりの値上がりをしています

当店もそう

お米屋さんは申し訳なさそうに説明されますけどそもそもお米屋さんもそれまでが高くなってるから仕方ない

燃料が上がれば全てが上がるに決まってる

移動するし

人もいるし

そんな中、今年も新米が入ります

地元の山奥に二条って場所があります

ほぼ山口県と県境

そこで作った「月明かり」って名前のお米

初めて聞きました

それと島根県では有名な「きぬむすめ」

これを1:1にブレンドしてもらってます

コシヒカリのように粘りが強すぎても良くない

程よく粒が立って甘味も必要

きぬ娘だけでも十分美味い

せっかくならお米屋さんが薦めてくれるのでやってみることに

これを7:3 6:4とかでもやってくれます

地元思いのお米屋さんに感謝します

私の地元のお米屋さんは廃業してましたのでやっぱりお米屋さんも現状は大変なんでしょう

スーパーに行けば売ってますもんね

ちなみに月明かりは今だけでもうなくなっちゃうそうです

美味しさを考えるのも好き

食べるのも好き

喜んでもらえるのもっと好き

魚を扱ってるので

今年の夏は暑かった〜

早く涼しくなれって何回思っただろうか

そして暑い時期から

ワシ
ワシ

寒くなってきたら何をお出ししようかな?

って考えます

いつものように料理を考えるの好き

作るのも好き

作りすぎる癖もある

やっぱり日本酒とおでんを行ってほしいなぁ

そもそも自分が食べたい

せっかく自家製の煮干しを作ってるじゃない

出汁は任せとけ

日本人の旨味を攻撃

ラスボスを倒すように美味しい武器をどんどん放て

パルプンテ

違う

真正面から基礎をしっかりと持って旨さと戦え

せっかくならお魚を扱ってるのでおでんに鶏肉って行きたいところを

まぐろ🐟の筋肉で煮てみる

軽く火を通したくらいじゃ固くて食べられない部位

日本人の好きなマグロの旨味をぶつけてみる

週末のお客さんは喜んでくれた

手応えあり

ウインナーはシャウエッセン

大根は下茹で30分

トータルで1時間はゆらゆら煮ていく

濃口醤油と薄口醤油と味醂

そしてちょこっとお塩を

それだけでいい

出汁を感じるためには他は必要ないぜ

ほろっと口の中で溶ける大根に出汁つゆを含んでください

こんにゃくも叩いて、フォークで刺しまくって中まで浸透させるぜ

ちくわは煮すぎると食感が悪くなるから最後にそっと仲間入り

玉子は30分中で踊ってくれ

お客さんは会話を楽しむからそこまで説明しないぜ

わかってくれる人に届けば御の字

これ見たらビールじゃない?

毎年拝めることができる秋の夕日

うちの家から見えるこの景色が好き

茜色っていうんかな

これ見ながらボーーーーーっとしたい

お酒飲みたい

焚き火したい

眠りたい

安らぎたい

ただの景色でもリラックスできたらそれでいい

世界に行けばもっといい景色にも出会える

死ぬまでに色々みに行きたい

文化に触れたい

そして

世界の料理を食べたい

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