お昼の2時からスタート
当店は
- 炙り〆アジのバッテラ（葉わさび入り）
- シイラの南蛮漬け
- 真イカ（ケンサキイカ）の益田塩で（シャリコマ）
です
お酒は
- 青鹿毛（麦焼酎）
- GLOW（芋焼酎）
- 飛鳥井（日本酒）
です
今回の焼酎は全てソーダ割りで飲んでもらう予定
うちのお寿司にも他の洋食にも合わせやすいと思いチョイス
日本酒は秋になったのでせっかくなら『ひやおろし』を持参
今回はカラカラさんはいないのでフレンチとイタリアンと和食の３食
洋食はやっぱりワインですねぇ
大半の方がワインに直行
少し寂しい私
でも仕方ない
あれだけのフレンチとイタリアンがあったらそりゃワインでしょ
自分でもそうする
ペアリングを楽しみたい
赤と白とスパークリングでトータル6種もあれば全部試飲したい
好みによるから日本酒と焼酎を飲まれる方は一部でした
そんな中でもいろんな話ができたのでよかった
元々知ってる人もいたし
松永牛を買いに行く脇浦さんもいたので自己紹介できた
ざっくばらんに楽しい時間を過ごしてもらえたと思います
日曜日のお昼からこのもてなしを一人5000円って
しかも会費が1500円でてるから実質一人3500円ですって
今回は雪舟さん祭りと日にちが被ったから影響もあり来れない人もいた模様
もっと遅めに16時とかであればもっと人が増えていたかもしれないそうです
ノブさんもスタジオーネさんも何度も経験してるからやっぱり慣れてますね
私は毎回慌てて作って陳列するからあっという間になくなってしまうので支配人からは
「握りたてを出す感じでお願いします」と念を押されました
見せてから食べてもらいたいと思ったけど飲食時間のことを考えるともっとゆっくりでいいんですね
雨の予報だったけど準備する時は降ってなかったからよかった
自分がお客さんだったら、、、
ふと想像します
自分があそこにいて飲食してるとしたらどうだろう？
お酒好きなら間違いなく嬉しい
何と言っても
軽くちょっと食べにいこっか
ってどのお店も行ける安いお店じゃない
それがもてなしてくれるお料理とお酒をたくさんいただけるって
そりゃ嬉しいわ
って
終わってからの飲み会でも話し合った
このバルサンは最後に必ず来ていただいた方に感想を聞かせてもらう時間があります
恥ずかしそうにされる方
酔って何を喋っているのか自分でも良くわかってない方
喋りすぎる方
色々です
人前で話すのは恥ずかしいのは誰だってそうです
でも感想を聞けるのは嬉しい
やってよかったって毎回思う
もちろんシェフや私も感想をお伝えします
私は何よりも『思い出になること』が嬉しいと思います
誰かのためにお金じゃなくて
心に残ることをやって
喜んでもらえることだったらやっておきたい
人のために何ができたか？
嫌われる生き方も人それぞれ
私はシンプルに生きていく上で喜ばれたり楽しかったりを作っていける人でありたいと思う
そのほうが逆の立場でも嬉しいと思ってる
すると自然と人は集まると思ってる
何か楽しそうだから行ってみよう、寄ってみよう
って
実際私の子供の頃はそうやってたから常に近くに誰かはいた
子供がそもそも多い時代だったから？
それもある
田舎なりにでも何か行動はしていけたらと思う
どうせいつかは今ほど動けなくなるんだから
