全国を運転して回るトラックの運転手さんがきてくれたのはなぜ?

出来事

近くのコンビニの駐車場が広く停車できる

自分で分かってはいましたが近くにセブンイレブンとローソンがあります

駐車場もかなり広い

確かにトラックの運ちゃんがよく停車してるのはみます

しかし私には関係ないと思ってましたが昨日の夜です

突然来店された茶髪のお兄さん一人

料理の提供も終わり落ち着いた時に

ワシ
ワシ

地元の方ですか?

と聞いたらトラック(トレーラー)の運転をして日本全国を回っているんだそうです

今朝、広島から九州に行って帰ってきたところで、台風が来ているから少し早めに仕事を進めている最中とのこと

そこでいつものようにコンビニの駐車場で停車して食事にするときにいつもコンビニの弁当だと飽きてくるようだし個人店や地元の料理を食べるのも仕事の中の楽しみにしているようです

そこでググってみたところ

歩いて行ける場所にお寿司屋さんがあるではないですか!

本当にこんな暗いところにお店なんかあるのかな?

って疑いながら歩いてきてみたところ車が一台止まってるし,、やってるみたいだと確信し店内に入ってみたとのことです

どうせ車の中で寝るので軽くビールを嗜んでおられました

トラックの運転手と話をすることなんて普段ないので色々聞いてみます

煽り運転とかでちょっと怖いイメージがありましたが今はそんなことはあまりないようです

私も経験があります

大阪の高速道路でわからずに右車線を走っていたら後ろから大きなトラックがピッタリついてるじゃないですか

しかも右車線なのに右のウインカーを出してる

「右に曲がるところなんでないのになぁ」

でも私は左の車線に入り先に行かせます

するとものすごい勢いで走り去る

後で聞きましたが、右車線での右のウインカーは『どけ!』って意味だったらしいんです

島根県の田舎もんがそんなのわかるわけないでしょ

って

でも今はむしろ普通車の方が煽ってくることがあるらしい

なんでも車の性能は普通車の方が断然いいので「邪魔だよ」的な感じで露骨に煽るそうです

トレーラーは大きく簡単にはスピードが出ません

しかも連結して運転しているので国道は良くても狭い道はまず走れないみたい

運転手あるあるのお話も聞きました

宇佐美の系列はガソリンを入れるとシャワーがタダで浴びることができるらしいんです

そして

高速道路は深夜12時から4時は普段の金額の3割で走れるらしいが、その分混み合ってしまいパーキングに一斉に停車して止めるところがなく、後ろから突っ込んできて事故になり死亡するケースもある

最高速度も90キロ以上は出ないようになっている

下り坂は最初からゆっくり走らないとブレーキが焼けて効かなくなって死亡事故のなるケースは多々あるらしい

歩行者が赤信号で入ってきて轢きそうのなったことがあり近くにいた警察は歩行者に対して何も言わなかったことがあり悔しかったらしい

同僚は二人の人を引いて殺人になってしまったらしい

一瞬の出来事が一生悩まされる可能性があるお仕事

怖いですねぇ

来年2024年問題をニュースで知っていた私

そのことにも少し触れました

労働時間が決められてくるので配達が今まで通りに到着しなくなったり、今まで忙しかった配達員さんも範囲を決められるとお給料が減ってしまったりとあるようです

その運転手の会社は今はそこまでうるさくしてないらしいけど、歩合制で基本給でないからいい時の給料はいいけど悪い時はとても少ない月もあるみたい

「来年はどうなるでしょうね」

と心配そうにされてました

結構危険で死と隣り合わせのお仕事でもある

先程のように

大きな車でなくても生身の人間だったら軽自動車でも死んでしまいます

しかもトレーラーなので連結してかなりの大きさ

バックする時も普通にハンドルを切るわけじゃないですからね

雪の時に牛乳を積んで、そこから配達したいけど山に牧場があり全く進めずで、牧場からわざわざ運んでもってきてもらったりもあったり、

しかもそこから道路は雪まみれで結局全然進まなかったりと苦労話は絶えません

想像するだけでも恐ろしかったりもあるし、全国各地のお店の料理を食べる楽しみもあったりとのこと

でも運転は苦じゃないそうです

それが何よりですよね

毎日イヤイヤやる作業なんてストレスしかたまりません

やるなら好きなことを楽しみながらやりたいもんです

ありがとうございます!

いいヒントをいただきました

地元じゃない方でもコンビニの駐車場に止めて歩いて来れる距離に夜食べることができるお店

ウチ!!!

これはまた何か宣伝できたら効果が出るかも?

っていうかどうやってするの?

こうやって問題があれば解決に向かって日々考える

それをクリアしたらまた新たに何かないか考える

この繰り返し

決して暇なんかありません

そう

日々の戦いは自分自身にあります

やって結果だそうぜ

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